2歳の子供に歯磨きをするなら?最適な回数やタイミングはどうなの?

2歳歯磨き 回数 タイミング
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子供の歯である乳歯は、大人の歯である永久歯よりも虫歯になりやすいという性質を持ちます。

しかも乳歯が虫歯になると永久歯まで虫歯になりやすくなったり、歯並びが悪くなったりする可能性があるとされています。

そのため小さな子供にとって歯磨きはとても重要だと言えるでしょう。

しかも歯磨きは子供の成長によってやり方が変わっていきますから、年齢に合わせた歯磨き方法を実践することが大事です。

ここでは2歳くらいの子供を対象に歯磨きを行う上でのポイントや適切な回数やタイミング、歯磨きにどれくらいの時間をかければいいのかなどについて、詳しく解説していきます。

2歳の子供がすべき虫歯予防って?気をつけるべきことは?

乳歯 虫歯になりやすい

色分けすると、上記のイラスト部が虫歯になりやすい箇所。

2歳頃の子供は、奥歯のかみ合わせ部分の溝【上記イラスト赤】や、歯と歯の隙間部分【上記イラスト緑】などが虫歯になりやすいと言われています。

そうした虫歯を予防するのに効果的なのが、フッ素入りの歯磨き粉です。

虫歯予防効果を持つフッ素が配合された歯磨き粉を使用すれば、虫歯の発生を未然に防ぐことができるでしょう。

フッ素の具体的な効能としては、抗菌・抗酵素作用が挙げられます。虫歯は口内細菌の出す酵素によって作られる酸が原因で起こるのですが、フッ素にはこの酸の生成を抑制する効果があります。

フッ素自体が抗菌作用を持っているのも特徴でしょう。

さらにフッ素には、歯の結晶性や耐酸性を高める作用もあると考えられています。

フッ素が作用した歯には、フルオロアパタイトという安定した結晶構造が備わり、歯質が強化されます。その結果、酸に強く虫歯になりにくい歯になるでしょう。

またフッ素は歯の再石灰化を促す作用も持っているので、初期虫歯の進行が予防されることもあります。

当然ながらフッ素だけで虫歯を防げるわけではなく、ブラッシングも大事になってきます。子供に自分で歯を磨かせる場合も、親がしっかりと仕上げ磨きをしてあげましょう。

うがいが上手くできないようなら、研磨剤を含まないジェル状や泡状などの幼児にも使用できる歯磨き粉を選びましょう。

加えて上の前歯が虫歯になりやすい1歳くらいの子供には、フッ素スプレーを使用するのも効果的です。

どのタイプであれフッ素の濃度や1回の使用量には親の責任で充分注意しましょう。

歯磨きを始める前から要チェック!回数よりも時間って本当?

2歳児の歯磨きは回数よりも時間

2歳くらいの子供は、まだ歯磨きに慣れていないことがほとんどです。

そのため、歯磨きにちゃんと慣れるまでは、遊びの延長のような楽しいイメージで取り組み、できる範囲だけ磨くようにしましょう。

あまり最初からしっかり磨くことを優先すると、子供が歯磨きを嫌いになってしまう可能性があります。

大切なのは食事を取ったあとに、毎回歯磨きをするという習慣を身につけさせることです。

なるべく子供が楽しんで歯磨きを行えるよう工夫してあげることで、習慣化しやすくなるでしょう。

食後の歯磨きと聞いて「お菓子やジュースなどを口にするたび、こまめに歯を磨いた方がいいの?」という疑問を抱く人もいるでしょう。

結論から言えば、回数はそれほど重要ではありません。

歯磨きをするうえで重視しなければいけないのは、歯についた汚れをきちんと落とせているかという点です。

どれだけ歯磨きの回数を増やしても、磨き残しがあると効果は薄いでしょう。

逆に回数を増やせば増やすほど、1回の歯磨きにかける集中力や労力が低下しやすくなります。

ですから子供が歯磨きに慣れてきたら回数を増やすことよりも、時間をかけてじっくり丁寧に磨くことを意識させた方がいいでしょう。

歯磨きにはどれくらい時間をかけるべき?必要な時間は?

仕上げ磨きの時間は?

歯についた汚れをしっかりと落とすためには、最低でも歯磨きに3分以上の時間をかける必要があると言われています。

ただし本格的に虫歯予防をしたいのであれば、15分ほどかけて歯磨きをするのが望ましいでしょう。

けれども小さな子供が15分間もひとつのことに集中するのは、なかなか難しいものです。

そのためまずは3分を目標にして歯磨きを行っていきましょう。

中にはたとえ3分でもじっとしていられない子もいるでしょう。そうしたケースでは無理に歯磨きを続けさせず、途中で休憩を挟んだり、歯磨きの最中におしゃべりをしたりするのが有効です。

またテレビを観ながら、音楽を聴きながら歯磨きをするのも効果的でしょう。

さらに、歯磨きができるたびにノートにシールを貼っていくというようなゲーム性を取り入れてもいいかもしれません。子供それぞれの特性に合わせて、楽しんで歯磨きに取り組める工夫をしてあげることが大切です。

歯磨きはいつすべき?効果を考えた最適なタイミング

2歳の歯磨きの最適なタイミング

歯磨きのタイミングとしては、毎食後、実施するのが理想的だと言えるでしょう。

ただし、しっかりと時間をかけて歯の汚れを落とすことが前提です。しかし、入念なブラッシングを毎食後、行う場合、磨く圧力にも注意が必要でしょう。

強い力で磨きすぎると歯茎を傷つけてしまうことがありますし、歯肉が下がってくる原因にもなります。

そのせいで、逆に虫歯になったり、知覚過敏を引き起こしたりしてしまう可能性も考えられます。子供には優しく丁寧なブラッシングを指導してあげましょう。

それから寝る前の歯磨きは特に念入りに行い、親の手で仕上げ磨きもしてあげましょう。

唾液には口内の細菌の繁殖を抑えて歯を守ってくれる作用があるのですが、眠っている最中は唾液の分泌量が減少します。

そのため、就寝前にきっちりと歯の汚れを落としておかなければ、虫歯発生のリスクが高まってしまうでしょう。

寝ている間に増殖した細菌を取り除くため、起きてすぐの歯磨きも効果的です。可能であれば、朝は食前と食後に歯磨きを行うのがベストでしょう。

虫歯を徹底的に避ける!幼児の歯の健康を考えた歯磨きの方法

幼児の歯を考えた歯磨き方法

歯磨きは毎食後行うのが理想ではあるものの、幼児の場合は実施するのが困難なケースもあります。

そんなときは1日1回だけでもいいので、必ず時間をかけてきちんと歯を磨くようにしましょう。できれば、その1回は眠る前に行い、口内の細菌の繁殖を極力抑えられるよう努めます。

その際、仕上げ磨きも忘れないようにしましょう。また、仕上げ磨きのあとにフッ素ジェルを塗ることで、虫歯予防効果がより一層向上します。

そしてデンタルフロスも1日1回使用したいところです。

デンタルフロスとは、歯と歯のあいだに溜まった歯垢や汚れを落とすための細い繊維のことを指します。

歯ブラシによるブラッシングだけでは歯の溝や隙間まで綺麗にするのは難しいですが、デンタルフロスを使うことで、こまかな部分まで洗浄できるでしょう。

ブリアンなら虫歯になりやすい時期もサポートできる!

歯磨きの時間やタイミングなど、幼児期の虫歯予防についてのポイントを解説してきましたが、やはり重要度が高いのは「子供に歯磨きを好きになってもらう」という部分でしょう。

親がどれだけ熱心に虫歯予防に力を入れようとしても、子供が歯磨きを嫌がっていては上手くいきません。

もしも子供があまり歯磨きを好きではないという場合は、子供の歯磨きにぴったりの歯磨き粉「ブリアン」を試してみてはいかがでしょうか。

ブリアンで歯磨きの習慣化がうまくできました。合わせて体験談も読んでみてください。

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